帰国子女が語る!筆記体を書くべき3つの理由

わたしは中学生のころからインターナショナルスクールに5年ほど通っていました

 

今まで、英語を母国語話者とする多くの同級生たちと交流してきました

中学生のころは周りで筆記体を書く人は半分もいないといった印象です

しかし、みんな筆記体は書けるしある程度読めるという状況でした

 

大学生になるにつれ筆記体を書く人が増えていきます

わたしの周りにいる上智大学の外国人留学のほとんど筆記体でメモを取っています

 

わたしが思う筆記体を書くべき3つの理由

  1. 書くスピードが圧倒的に早い
  2. 大学で必要になる場合がある
  3. 手書きのブロック体は幼稚にみえる

 

1. 書くスピードが圧倒的に早い

パソコンが普及した現代では課題や資料の提出はタイピング作成が主流なため、

書くといった作業は主に講義や講演でメモをとるときのみ行われます

そのときに一つ一つのアルファベットブロック体で書いていては、

テンポの早い講義についていくことができません。

筆記体を書くことに慣れると、ブロック体で書くより体感2倍早くなります!

 

2. 大学で必要になる場合がある

日本の大学にかぎらず、大学では筆記体で板書をするという教授がちらほらいます

わたしが通う上智大学にも数人いらっしゃいます

そのときに板書の内容が読めないようでは勉学に支障をきたしてしまいます

教養の一つとして筆記体はかけておいて損はありません!

 

3. 手書きのブロック体は幼稚にみえる

手紙を書くことはそんなにないかもしれないが外国人の留学生や取引先の方に

メッセージカードを書く機会があるかもしれません

「It was really nice meeting you!」とブロック体で書くよりも、筆記体で以下のように

書くほうが何倍も気さくな大人になれます

f:id:cat_english:20210218194732j:plain

 

わたしは祖母から時々手紙をいただくのですが、その手紙の冒頭に

Dear, Saki」と綺麗な筆記体で書かれています 粋な女性だなぁと感心します

 

メモをとるさいは綺麗に丁寧に書く必要はありません!

外国人の友達から講義のメモをみせてもらうことがあるのですが、

彼らの筆記体はとても読めたものではありません

 

あなたもメモを書く際は、自分がよめればいいといったマインドで

筆記体でスラスラ書いてみてほしいです!

 

ちなみに筆記体は英語で「cursive writing」(アメリカ英語)

または「jointed-up writing」(イギリス英語)といいます〜